シビレる美味しさ!シビレの味や食感とおすすめの調理法をご紹介

ホルモン好きの方におすすめしたい部位「シビレ」。

シビレはホルモン好きなら絶対に食べておくべき、絶品の希少部位と言われています。

今回は、スーパーなどでは見かけることのないシビレの味や食感の特徴、おいしい食べ方についてご紹介します。

相性の良いお酒やメニューに加えてほしいおすすめ料理のレシピも合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ミートコンパニオンPROでは法人向けに、今回ご紹介するシビレをはじめ、牛肉・豚肉・鶏肉・加工品など様々な商品を販売しています。

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シビレとは?どこの部位

シビレとは、牛の胸腺と膵臓部分のことです。

英語の「sweetbread」からシビレと言われるようになりました。

また「リードヴォ―」と呼ばれることもありますが、リードヴォーは生後1年以内の子牛の胸腺部分のみを指します。

胸腺は心臓の近くの部位ですが、牛は成長するにつれて胸腺が脂肪に変化してしまうため、脂を少ないうちに取りたい場合は子牛から、脂を多く取りたい場合は成長した牛から取ります。

シビレとリードヴォーを同じものとして認識されている方も多いですが、全く同じというわけではなく、リードヴォーはシビレの一部といったイメージです。

リードヴォーをシビレとして販売しているお店も多いです。

胸腺はリンパ球を成熟させ、免疫機能を高めるために作用する臓器で、成長期に最も発達します。

成熟すると自然に衰退し、脂肪に変わってしまうので、シビレも比較的生まれて間もない牛から取られます。

シビレの味と食感

脂肪が多く含まれているシビレは、白子やフォアグラのようにふっくら、こってりとしていて濃厚な味わいを楽しめます。

食感はとても柔らかく、一噛みするだけで口の中いっぱいに脂が流れ出します。

舌触りもよく、風味もありますが、他の部位と比べると少しクセがあるのでツウにおすすめな部位とも言えます。

シビレのカロリー・栄養素

シビレは100gあたり235kcalと比較的高カロリーな部位です。

ホルモン類に含まれるので、ビタミンや鉄分、亜鉛などの栄養素が豊富に含まれています。

免疫力を高める、疲労回復、貧血予防といった効果があります。

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シビレのおいしい味付け

シビレにぴったりなおいしい味付けをご紹介します。

シビレのおいしい食べ方①焼肉

シビレの調理法として、定番の焼肉は外せません。

焼肉用の網で焼くことで、余分な脂を落とすことができるので、香ばしさと脂の絶妙なバランスを楽しむことができますよ。

味噌ダレ、塩ダレ、醤油ダレなどどんな味付けにも合うので、ぜひお好みの組み合わせをみつけてみてください。

シビレのおいしい食べ方②ソテー

ソテーにすることで、シビレのふわふわとした食感を最大限に活かすことができます。

特に揚げ焼きのようにすると、外カリカリ、中ふわふわといった贅沢な食感を楽しむことができます。

ソテーにするときは、油やバターを引かずにシビレの脂で調理するのがポイントです。

シビレのおいしい食べ方③煮込み料理

シビレは煮込み料理にもぴったりです。

もつ煮込みはもちろん、ビーフシチューやトマト煮、クリーム煮など幅広い煮込み料理との相性が良いです。

火が通るにつれてシビレの脂が溶けだし、煮込み料理全体にコクが生まれます。

シビレのおいしい焼き方

脂が多い部位であるシビレをよりおいしく食べるには、ミディアムで焼くのがおすすめです。

表面をカリッとしっかりめに焼き、中身はふわっとした状態を維持したまま食べるのがおすすめです。

脂を落としすぎないように網の真ん中には置かず、取り上げるタイミングに気を付けて焼くのがポイントです。

シビレに合うお酒

シビレと相性の良いお酒をご紹介します。

ビール

脂が多いシビレとビールの相性は抜群です。

ビールのすっきりとした炭酸と、キレのある苦みがシビレの脂を流してくれるので、口の中が脂っぽくならずに食べ続けることができますよ。

キンキンに冷えたグラスで飲むビールと、アツアツのシビレは格別です。

白ワイン

シビレをソテーや煮込み料理として食べるときには、白ワインがおすすめです。

スパイシーな味付けの際は、さっぱりとしてキレがある辛口を選ぶとシビレの引き立て役になってくれるので、シビレの魅力をメインに楽しむことができます。

味が濃い料理と合わせる際には、フルーティーな味わいと甘味のバランスが良い甘口を選ぶと、シビレの脂と合わさり双方の甘さをバランス良く楽しむことができるでしょう。

焼酎

芋や麦などの香りが高い焼酎もシビレとの相性が良いです。

脂が多く独特の風味が強いシビレだからこそ、香りが自慢の銘柄にも負けない味わいを楽しむことができます。

シビレの脂に飽きないように、キレが強いものを選ぶのがポイントです。

シビレの捌き方・下処理方法

シビレの捌き方と下処理方法をご紹介します。

1.1時間ほど水に漬け置きをしておき、分泌物などを取り除いておきます。

2.余分な脂や薄皮をトリミングします。

3.食べやすい大きさにカットします。

(簡単に切れる切れ目があるので、そこに包丁を差し込みます。)

4.お好みで味付けをしてください。

脂が多いため、手で触りすぎると溶けてしまうので、素早く捌くことを意識してください。

シビレのおすすめレシピ

シビレを使ったおすすめ料理のレシピをご紹介します。

リードヴォーソテー

おつまみにぴったり、シビレを使用したソテーのレシピをご紹介します。

1.下処理したシビレをごま油で焼きます。

(油を多めにして、揚げ焼きにするのもおすすめです。)

2.脂がすごいので、キッチンペーパーの上で油を切ります。

3.塩コショウで味を付け、食べる直前にレモンやすだちをかければ完成です。

簡単で、ビールが飲みたくなる絶品おつまみなので、ぜひ試してみてください。

香草パン粉焼き

シビレのパン粉焼きのレシピをご紹介します。

1.シビレに塩コショウをして下味を付けておきます。

2.パン粉に刻んだパセリとお好みで粉チーズ、ハーブソルトを加え混ぜ合わせます。

3.フライパンにオリーブオイルを入れ、焼きます。

4.焼き色がついたら油を切ります。

5.レモンやライムをかければ完成です。

洋風な一品として、加えてみてはいかがでしょうか。

シビレもつ煮込み

メイン料理としてもおすすめなシビレのもつ煮のレシピをご紹介します。

1.シビレを下処理しておきます。

2.こんにゃくや大根、にんじんなど好きな具材を食べやすい大きさにカットします。

3.鍋でシビレと2を炒め、水を入れます。

4.あくを取りながら10分ほど煮込みます。

5.味噌やみりん、豆板醤、醤油などを入れ、混ぜ合わせます。

6.豆腐を入れます。

7.最後にネギをちらして完成です。

お好みで七味唐辛子や山椒をかけるのもおすすめです。

(まとめ)シビレはクリーミーで濃厚な味わいを味わえる部位

白子やフォアグラのようにふわふわとした食感が特徴のシビレは、牛の成長によって脂のバランスが変わってしまう繊細な希少部位です。

ホルモン好きに人気の部位なので、シビレを使って「シビレる旨さ!シビレの~」のようにお客さんの目を引くメニューを作ってみてはいかがでしょうか。

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幻の豚と呼ばれる「TOKYO X」をはじめスーパーなどでは入手困難な商品も豊富に取り扱っているので、こだわりの一品を目指す方の多様なニーズにお応えします。

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